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コーポレートカラーってなに?? | 【岐阜・名古屋 ウェブサイト制作】デザイン事務所BRIDGE

2017.08.16

コーポレートカラーとは、企業であったり、団体のイメージカラーのことです
こちらも先日のブログでご紹介した「CI(コーポレートアイデンティティ)」の一つです

▶︎事業の人格「CI(コーポレートアイデンティティ)」って何?? | デザイン事務所BRIDGE

 

今回はこのコーポレートカラーの重要性と決める時のポイントをご紹介していこうと思います。

コーポレートカラーは見た人間に瞬間的に印象を与えていきます。そのため、企業イメージを的確に表現できるカラーに決めなければ大変なことになってしまいます

では、それぞれのカラーがどんな印象を与えるのかを見てみましょう

 

●赤色のイメージ(例:コカコーラ、YouTube、Canonなど)
活動的・積極的・情熱的・リーダーシップ

●オレンジのイメージ(例:Harley-Davidson、au、amazonなど)
陽気・信頼性・友好的

●黄色のイメージ(例:Nikon、マクドナルド、IKEAなど)
楽観的・明快さ・暖かさ

●緑色のイメージ(例:トロピカーナ、android、WholeFoodsマーケットなど)
平和・成長・健康

●青色のイメージ(例:facebook、IBM、twitterなど)
信頼・強さ・癒し

●紫色のイメージ(例:Yahoo、スカイマークエアライン、TacoBellなど)
創造性・想像性・思慮深さ

●シルバー/グレー(例:apple、メルセデスベンツ、NIKEなど)
バランス・自然さ・落ち着き

●カラフル(例:チームラボ株式会社、schoo、デザイン事務所BRIDGEなど)
多様性・楽しさ

 

いかがでしょう??

情熱的な事業を行なっているのに、緑や青をコーポレートカラーにしてしまったり、逆に信頼と落ち着きを与えていきたいのに赤やオレンジを設定してしまうなどすると、瞬間的に違った意味合いで認識してしまい、チグハグな印象になってしまいます

その結果、ロゴを頭の中に焼き付けることができず記憶してもらうことができません。これはせっかくロゴなどを時間かけて制作しても効果が得られず、多大なる損失でしかありません

しっかりと一貫性を持ったCIを設定することが重要なのですね