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事業の人格「CI(コーポレートアイデンティティ)」って何?? | 【岐阜・名古屋 ウェブサイト制作】デザイン事務所BRIDGE
2017.08.10
新しく事業を始める上で重要な「CI(コーポレートアイデンティティ)」という概念があります
デザイン事務所BRIDGEでは、この「CI」の設定をすることは事業(ブランド)に人格をもたらせることだと考えています。
では具体的にはどんなものがCIに含まれるものなのでしょうか??
CIには以下のような事項が含まれます。
・社名
・事業名称(ブランド名称)
・ロゴ(ロゴマーク・ロゴタイプ)
・コーポレートスローガン
・コンセプトメッセージ
・コーポレートカラー
一見してお分かりいただけるように、パッとみたときにその事業(ブランド)を想起できるようなイメージの根幹を担う要素ばかりです。
例えば デザイン事務所BRIDGEは企業、学生、デザイン事務所BRIDGEを繋ぐことで新たなデザイン・美術の架け橋を未来に繋ぐことをコンセプトとして立ち上げました
そのため社名・ブランド名はストレートに「BRIDGE」という架け橋をイメージさせるネーミングにしました。
またロゴマークは橋をシンプルにデザイン化したものとしています。
コーポレートカラーは一色に決めてしまわずカラフルな色(基調4色)の集合体で設定しています。それは多様性が集まって一つの大きな架け橋ができるという想いからです。
したがってウェブサイトも小さな積み木が集まって大きな橋を創造している途中の状態をイメージして作成しています。
名刺もデザインは統一していますが、色は各自で選べることとし、一人一人が個性を持ってBRIDGEに参加できるという想いを反映させています。
そういった一つ一つの思想が集まって、「デザイン事務所BRIDGE」という大きな人格を作っているのです。「CI」は「人格」だと考えるととても重要だということがわかりますよね。そしてその人格こそが「第1印象」を作っていくのです。
これから事業を立ち上げられる方は「CI」をしっかりと作成し、事業がうまく回っていないという方は再度「CI」を構築し直すということが重要かもしれません。
一度様々な企業の「CI」を見直して、まとめてみるのも面白いかもしれませんね。