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「フリーペーパー」と「ウェブサイト(自社サイト)」宣伝費用対効果が高いのはどっち?? | 【岐阜・名古屋 ウェブサイト制作】デザイン事務所BRIDGE

2017.05.28

事業を行なっている方なら、ずっと頭の中をぐるぐると回っている「費用対効果」という言葉。

 

様々な場面で脳裏を過ぎると思うのですが、今回は「広告費」について。

 

せっかくいいものを販売していたり、素晴らしいサービスを行なっていても、商品やサービスをお客様に知っていただかないとそもそも選択肢に入れてもらえません。

 

ですから数ある商品やサービスの中から一目置いてもらうために「宣伝(広告費)」が必要になってくるわけです。

 

 

とはいえこの広告費が侮れないんですよね。

 

テレビ、新聞、フリーペーパー、インターネットなどなど。

 

今回はその中でも中小企業や個人事業主の方がよく使用されるであろう「フリーペーパー」と「ウェブサイト(自社サイト)」の宣伝費用対効果を考えてみたいと思います。

 

「フリーペーパー」の広告は媒体にもよりますが、地域密着型のものですと1掲載ごとに70,000円〜というものが多いのではないでしょうか。そして掲載面積が大きければ1掲載で数十万円という場合もあります。

 

それではウェブサイト(自社サイト)ではどうでしょうか??こちらは「お知らせ」や「ブログ」、特設の「ランディングページ」など様々な方法がありますが、自分で記事を書けば全て0円で掲載することができます。

 

そうです。記事の掲載には基本的に費用はかからないのです。しかし、完全に0円かというとそういうわけには行きません。サーバー代に100円〜5000円程度かかってしまいます。そうはいってもかなり安いですよね。これも大きな負担にはならなさそうです。

 

では、ウェブサイトの方が圧倒的にお得なのかというと、一つとても重要な問題があります。それは検索順位です。

 

1位表示とは言わないまでも、一桁代で検索結果に表示されるのであれば、おそらくウェブサイトで宣伝した方が圧倒的に費用対効果は高いと思います。しかし、二桁代や、2ページ目以降に表示されている場合はどうでしょうか。ほとんど誰も見てくれないですよね。せっかく宣伝しても見てもらえないのであれば意味がありません。

 

そうなんです。ウェブサイト(自社サイト)での宣伝はgoogleにおけるサイトの評価で効果がまったく変わってしまうんです。逆に言ってしまえば、SEO対策や、ブログなどの更新によるコンテンツの充実によってサイトの評価を上げることは非常に意味のあることだといえますし、自社で評価の高いサイト運営ができていることは広告宣伝費の大幅な削減になるということです。宣伝広告費はほぼ0円ですという会社も少なからずあると思います。

 

さて、「フリーペーパー」と「ウェブサイト(自社サイト)」の宣伝費用を比較してみましたが、どちらも一長一短と言えそうですね。もちろん両方から攻めるという場合も多々あると思います。

 

重要なポイントは宣伝効果を短期的に求めるのか、長期的に求めるのかの違いが大きいと思います。今すぐ効果を出したいのであれば少々高くてもフリーペーパー。最終的に宣伝効果を得つつ、宣伝広告費を0に近づけて行きたいのであればウェブサイトと言えそうです。

 

こうなってくるとgoogleの評価の高いサイトを持つことが圧倒的に費用対効果が高いということが分かってきますね。ぜひ皆さんも一度ウェブサイト運営に本腰を入れてSEO対策してみてはいかがでしょうか??

 


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