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ウェブサイト制作でよく聞く「デザインカンプ」ってなに?? | 【岐阜・名古屋 ウェブサイト制作】デザイン事務所BRIDGE

2017.06.18

みなさん「デザインカンプ」っていう言葉を聞いたことありますか??

 

デザインカンプというのは、PhotoshopやIllustratorで制作するウェブサイトの完成予想図のことです。

 

完成予想図と言っても、どんな色で、どんな写真が入り、要素同士がどれくらいの距離感で配置されているのかを正確に指定した設計図の役割を持っています。

 

 

ウェブサイト制作では、デザインから素材作り、コーディングまでを一人で制作する場合もありますが、多くのウェブサイト制作会社は分業で行なっていると思います。BRIDGEでのウェブサイト制作の大きな流れはこんな感じ。

 

①ウェブサイトの企画ミーティング(チーム全員)

②ワイヤーフレーム制作(デザイナー)

③デザインカンプ(デザイナー)

④デザインカンプ確認・デザイン案最終決定(クライアント様・チーム全員)

⑤コーディング(プログラマー)

⑥最終調整・完成(チーム全員)

 

このようにBRIDGEでも複数人で制作する場合がほとんどなので、この「デザインカンプ」がしっかりと制作されていないと意思の疎通ができずに何度も不必要な連絡をしなければならず大変なことになってしまいます。特に②③の工程から⑤に移行する場合に意思疎通の重要性が生まれてくるわけですね。

 

デザインカンプがしっかりと完成した状態であれば、ウェブサイト制作に必要な素材や寸法も完成している状態であるはずなので、あとはコーディング班にお任せして完成するのを待ちます。

 

コーディングが完了し、デザインカンプ通りに出来上がったら、デザイナーと再度見直し、チェック、修正を行なってウェブサイト完成となります。

 

クライアント様にもデザインカンプをご覧いただき、ウェブサイトの全体を把握していただきながら、修正点を見ていただり、文章をご提出いただく場合があります。

 

このように、「デザインコンプ」は制作に関わる全員で意思疎通を行うための重要なアイテムと言えるんですね。