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ロゴマークってどんなもの?? | 岐阜・一宮・名古屋 | デザイン事務所BRIDGE
2018.02.06
■ロゴマークってどれのこと?
みなさん『ロゴマーク』という言葉を聞いたことってありますか??
ロゴマークという言葉はよく耳にすると思うのですが、実はこのロゴマークというのはシンボルマークとロゴタイプという2つの要素で出来上がっています
詳しく見てみましょう
■シンボルマークとロゴタイプ
まずは以前デザイン事務所BRIDGEで制作させていただきましたこちらのロゴマークをご覧ください
よく見ると上部の図柄部分と下部の文字要素とに別れていることがわかります
図柄部分のことを「シンボルマーク」、そして文字要素の部分のことを「ロゴタイプ」と呼び、この「シンボルマーク」と「ロゴタイプ」が組みあわさったもののことを「ロゴマーク」と呼びます
■一目で伝わるデザイン
ロゴマークはいわば事業の顔です。消費者の皆様の第一印象になる役割を担っています
世の中の企業をイメージしてみましょう
Apple、Google、amazonいずれにしてもロゴマークがすぐに思い出されます
これらは全て、それぞれの企業やサービスがどのような思想で作られているのかをイメージとして伝える役割を持っていますですからロゴマークは全ての事業の柱としてしっかりと作成する必要があるんです
最近では無料のロゴジェネレーターがあったり、出来合いのものを格安で購入できるサイトも多数ありますが、それらは全てコンセプトとは無関係に作成されたもの
体裁は取れますが、伝わるデザインであるかというと違います
■ロゴマーク制作は最初が肝心
ロゴは企業の顔なので、一度定着してしまうと簡単には方向転換できません
なぜならロゴを目印に辿りついてくださっていた皆様が困惑してしまうからです
それでも思い切ってデザインを変更してくる企業もありますし、それで大成功をしている場合もありますがそれはとても数少ない事例。逆に安易に変更してしまったがために一気にブランド力が低下してしまった場合も少なくありません
だから最初が肝心です
最初に企業やサービスをどんな想いで、どんな方々に届けたいのかを明確にイメージすること
そしてそこへ届けるためのイメージをきちんと形にすることが大切なんですね
■まとめ
●ロゴマークは「シンボルマーク」と「ロゴタイプ」の組み合わせでできている
●ロゴマークは企業やサービスの顔
●ロゴマーク制作は顧客と想いを明確にしてから作成することが望ましい
以上のことに気をつけながら想いの届くロゴマークを作成しましょう