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完成してからが本当のスタート | 【岐阜・名古屋 ウェブサイト制作】デザイン事務所BRIDGE
2017.07.07
こんにちは。
今日は、ウェブサイト制作を依頼してくださっている岐阜のフィットネススタジオ「サンライトフィットネス」さんのホームページの公開に当たり、サイトの使い方を説明する資料を作成していました。
(上:WordPressの使い方資料を作っている様子)
サイトを作ることになったらまず、クライアント様のを知ることから始まります。
そして、クライアント様が「どういうお客様に」「何を伝えたいのか」を整理し、
そのためにはどういう流れでサイト内を見ていただくのがいいのか。
また、どういう構成にすると、クライアント様の想いや商品のこと、お客様が知りたい情報がわかりやすく伝わるのか。
そういう、形に起こす前の段階が、最終的に「伝わる」デザインにするために最も重要な過程だと言えます。
そうして決めた構成に沿ってデザインを起こし、ウェブサイトを作り込んでいくのです。
ただ、(ポスターやDMなんかも同じですが、)私たちが作っているのは『媒体』。
作り終わったら完成!ではありません。
お客様にきちんと伝わり、反応があって初めて『媒体』としての役割を果たせたことになるのです。
また、私たちBRIDGEの作るウェブサイトは、そのとき必要な情報を更新し、お客様にいつでも最新の情報を届けることができる、動的な媒体。
ただ最新の情報を届けたくても、更新がしづらかったり、使い方がわかりづらいと、その良さを発揮することができませんよね。
Twitterやfacebookがこんなにも多くの人に使われているのは、使い方がわからないというストレスがほぼゼロだという点も大きいと思います。
せっかく作ったとっておきのウェブサイト。
クライアント様がストレスなく使えるように直感的に操作しやすい状態にしたり、
クライアント様一人一人に合わせて作ったサイトなので、その説明書ももちろんクライアント様一人一人に合わせて作成します。
ウェブサイトの運営をクライアント様が楽しんでしてくださり、
クライアント様の想いがきちんとお客様に伝わり、
ウェブサイトを通して、お客様からの反応がある。
完成させて終わりではなく、その後使うところまで配慮して制作に励んでいきたいと思います。