BRIDGEはesora美術研究所主催の
岐阜のデザイン事務所

デザインの仕事をしていると、特許や商標などの権利に関する知識が必要になる場合があります
基本的には弁護士、弁理士の方など専門家の先生に委託して様々な対策を行なっていきますが、クライアントの方に説明ができる範囲には我々も知識を持っておく必要があります

今回はご縁をいただき、日本弁理士会東海支部が主催、岐阜新聞社共催の「週末パテントセミナー2017in岐阜」に参加してまいりました

「パテント」というのは「特許」のこと

今回のセミナーは二部構成
第一部は北川修平先生(日本弁理士会東海支部 知的財産支援委員会 委員 / 弁理士・弁護士)の講演
第二部は株式会社タナック代表取締役の棚橋一成様の事例報告
という構成でした

北川先生の講演では、知的財産を「守る立場」と「攻める立場」になった時にこれだけ知っておけば考え方が分かりますよという内容でした。
BRIDGEメンバーは特許について初心者なので、理解できるか心配でしたが、具体例を多く出してご説明いただきましたので大変分かりやすく理解することができました。

また、株式会社タナックの棚橋社長の事例報告では、実際にどういった戦略で特許を利用しているかということをお話いただきました
こちらも大変具体的で、特許というものが自社の財産を守っていくことにとても大きく貢献しているという現実を理解させていただきました

今回初めての参加でしたが、機会があればどんどん参加していきたいと思いました