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WordPressって何??
2017.03.12
こんにちは。
こちらの「TIPS」では、デザインについてやウェブサイト制作に関する様々な「ヒント」を書いていきます。こちらのブログを通して、皆さんとデザインやウェブサイトについて様々な知識や情報を共有していければと思っています。
記念すべき「TIPS」の第1回目のテーマは「WordPressって何??」です。
BRIDGEでは様々なデザインを制作できますが、主なデザイン制作分野としてウェブサイトのご依頼をお受けすることが多々あります。
それは昨今のスマートフォンの浸透により、誰でもすぐにインターネットにアクセスできるようになったことが大きいです。レストランや居酒屋などを調べる時も、どこかにお出かけしたいときにも、ほとんどの場合にインターネットでサイトを探して情報を得ます。
そのため、ウェブサイトの制作を真剣に考える方が多くなってきているのです。
今回はそのウェブサイト制作で最近最も使われている「WordPress」について解説していこうと思います。
ウェブサイトを制作しようとして、検索した場合に、まず目にする単語の一つとして「CMS」というのがあります。「CMS」とは、コンテンツ・マネジメント・システムの略でウェブサイトを管理・更新できるシステムのことをいいます。
「WordPress」というのはその「CMS」のひとつなんです。
さて、すでに頭の中に「?」が浮かんでいませんか??
横文字ばかりでうんざり。そんな方のためにざっくりとご説明しますね。
「WordPress」とは「世界で最も使われている、簡単にブログを投稿、更新できるシステム」のこと
なんです。
これまで主流だった「html」のサイトとはどう違うの??
という方もいらっしゃると思います。
htmlで制作されたサイトは内容を更新しようとすると、「html」という特殊な言語を使用してサイトの内容を書かなければならず、一般の方には敷居が高いものでした。また、更新のたびにサーバーを介してやりとりしなければならないため、情報を更新するためには、難しい本を読んで勉強するか、プロの方にお願いするしかないものでした。
しかし、この「WordPress」というシステムを使えば、普通に文章を打ったり画像を選択するだけでページが作れてしまうため、誰でも簡単に更新ができるんです。
そうすることで飛躍的に更新頻度が上がり、コンテンツが充実し、SEOにも効果的になり、ターゲットのお客様に必要な情報を素早くご提供できるようになったのです。
情報を発信したい側も、情報を探している側も飛躍的に便利になったわけです。
これは使わない手はないですよね。
笑
度々現れる外国のおじさま方には特に意味はないです。
さて、本来であれば、htmlは言語で、WordPressを構築しているphpはプログラムであるため、性質が全然違うという話も必要なのですが、そこから話し始めると全5回のとても難しいお話になってしまいそうなので、今回はウェブサイト制作をご検討いただいている方に必要な最も重要で知りたい部分だけを簡潔にまとめてみました。
また詳細な部分の説明はそれぞれのテーマに分けてブログにしていきたいと思います。